妻よ!夫の器を大きくするのはあなたです。 |
「妻に慰謝料をびた一文も払いたくない。財産分与を絶対にしたくない」と言う夫の場合は、ほとんど浮気相手がいます。
ですがある意味、対応さえきちんとしていればOKな楽なタイプなのです!なぜなら、このような夫は器の小さく自分を認めてほしい我儘な淋しがり屋さんが多いです。
さらにお話を聞くと共通点が1つありました。それは妻が夫からのSEXを断っていたことです。
日本の夫婦はお互い相手を言葉に出し誉めたり認めたりすることは少ないです。それを補っているのがSEXなのです。そのSEXを断られると「全否定された」と受け取ります。言い換えると妻が夫を認めていない、ないがしろにしているという共通点です。
奥様も傷ついてきたのでしょうが 「妻に慰謝料をびた一文も払いたくない。財産分与を絶対にしたくない」と言う夫を妻が育てたとも言えます。妻への悪口には相当傷つけらえてきた夫の思いが見えると同時に幼児性を感じます。
早期に妻のコミュニケーションを変えると、危機的状況を避けられます。
夫を批判していても何も始まりません。あなたが望む夫に成長してほしいなら夫を認めることです。
前回、夫が妻に「君が愛おしい」と言うだけで妻を認めてことになると言いました。
■次の2つの方向から夫を認めると夫に伝わりやすい
1. 夫の能力を認めること=夫に備わっている条件を認めること 2. 無条件に夫が好き=夫の欠点も魅力=理屈でなくあなただから好き |
男性には結果を出してナンボと言う本能があります。全く無能な自分は我慢できないのです。ですからどんな些細な能力も認め敬うことと、矛盾していますが「欠点のあるあなただから好き」と伝えることで夫は無条件で認められたと感じるのです。
夫の今の能力に疑問を持っている場合は未来の夫の能力を信じましょう。
もし妻に信じられている夫なら、私に「どうしたら慰謝料0円で離婚できるか」などと、とぼけた相談しないはずです。男の器を大きくするのは妻です。
NHK連続テレビ小説「花子とアン」の嘉納伝助の7月27日の言葉、「あいつは、この嘉納伝助が、一度は惚れて、嫁にした女やき」とは「欠点も含めて蓮子そのものを愛している」という意味なのです。それは無条件に蓮子に惚れているという意味です。
もし、伝助の言葉にググッとあなたが感じたなら同じような言葉を夫に伝えましょう。妻なら「私が惚れた男なのよ。あなたは!」ぐらいは、言いましょう。
それにしても問い合わせと称しメールや電話などで「妻に慰謝料をびた一文も払いたくない」とあわよくば無料で答えを引き出そうとする男性に“情けなさとおぞましさ”を感じるのは私だけしょうか?
「テレビ小説の脇役に過ぎない嘉納伝助にファンがなぜいるか?」を世の男性達と夜中まで討論したいと思う私がいます。
9月の講座は前回の要望で「気持ちを切り替える/手放す、完了、切り離す、整理の講座をいたします。
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