夫が離婚を！そのとき妻は仮決めする

先日、夫から「離婚したい」と言われた、若く美しい来談者と会いました。

離婚を口に出す伴侶の場合の９０％異性の存在があります。残りの10％は自分の夢を追うために離婚を口に出します。

 

夫に“何がそう言わせたのか”、それが解決の大切なポイントです。

 

来談者は全て分かっているのです。自分の“何が夫に言わせたか”を！ でも感情が暴れ出し、どうしていいか解らない。

いいえ分かっているのです。“自分がどうすればよいのか”を…

 

でもね。感情に任せて夫を攻撃したり、泣いたり、詮索して墓穴を掘っているのです。その状態も全て来談者は解っているのです。

でも、自分の感情・行動をコントロールできずに携帯を見て、バッグをあさりパソコンを見てしまう…　よくあるパターンです。

その行動一つ一つが、夫の心を自分(対談者)から引き放す事も知っています。 それらの行動を煽っているのが、女の影です。

 

夫が「浮気をしていない」と言ったなら、その真実は３種類です。

1. 妻が一番大切。その女は3番手。

2. 妻への慰謝料を安く、離婚を円滑にするため。

3．本当に浮気はしていない。

 

来談者の状況は、

1. 子供がいる専業主婦。手に職はなし。

2. この状態でフルに働いても200万円稼ぐのは無理。

3. 子供の養育状況も考えると離婚の選択はなし。

4. さらに妻は夫に惚れているが、夫は離婚を望んでいる。

5．実家を頼れない。

 

そこで私のアドバイスは、 1. もしあなたが離婚を選ぶなら、証拠を集め腕の良い弁護士に頼みましょう。 2. もしあなたが離婚をしたくない場合は、夫の言葉を信じましょう。 3. もしあなたが迷っているなら、今現在は夫の言葉を信じ修復の道を選び、経済的自立の準備をしましょう。

 

夫が離婚を望まない場合は浮気相手の所に乗りこむこともありです。夫をとっちめることもありです。あなたが愛されている自信がある場合はネ。

でもね。今は夫婦関係を修復したいなら夫の言葉を信じること。

 

何のために信じるか、信じる先にある希望のため。それは離婚を意識した夫の心をつかむため

 

 

そして「夫の心をつかむ」と決めることが、夫が「離婚したい」という夫婦関係を変える“心構え”を作ります。まずは決めること！

 

決めると感情は少しおさまります。

これから起きる課題に対応し“決めた道を歩く”と決めること。

対応すれば一歩前に進みその状況は変わります。またその状況に合わせて対応すること。

 

つまり、決めることであなたの人生は始まるのです。

 

泣いていた来談者は不安を口にします。何日も何日も、

そのたびに｢あなたはどうしたいの？」「あなたの状況は？」

「彼が望んでいることは？」｢どうしたら、彼のハートをつかめる？」

私の質問に来談者は適確に答えます。

 

でも行動ができないのです。それは不安で進む道を決められないから…

時間をかけワークをすることで最後は自分で決ました。

 

疑っても、非難しても、詮索しても夫が逃げると解っているのです。

だから笑顔で、彼が好むことを楽しむと決め、事実を一つ一つ積み重ねる。

そのたびに少しずつ状況が変わります。

だから笑顔で対応すると決めるのです。今この時を楽しむと決めるのです。

 

決めることで始まります。

夫が振り向く魅力的な女性になると決めるのです。

夫に尽くさないと決めるのです。

夫にすがらないと決めるのです。

夫に甘えると決めるのです。

笑顔で居ると決めるのです。

行動すると決めるのです。

 

仮決めでいいのです。

そして行動するのです。そしてほんの少しでも状況を変えるのです。

来談者は決めて動き出しました。

 

「ええー、仮決めでも決めたら動けるの？」と言うあなたに、

「そうなのです。一度決めると動けるのです。あなたも試してみましょう。

きっと、実感します」。

 

どの道を選ぶかを決めることから解決の道は始まります。 1. もしあなたが離婚を選ぶなら、証拠を集め腕の良い弁護士に頼む。 2. もしあなたが離婚をしたくない場合は、夫の言葉を信じる。 3. もしあなたが迷っているなら、今現在は夫の言葉を信じ修復の道を選び、経済的自立の準備をする。

 

離婚を言いだされたとき、

最初にすることは「どうしたいか、どうするか」を決めること

 

次回は決めたらする次にすることです。

 

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