夫婦円満のコツ：男性は仲間から認められたい社会的動物

夫婦円満コンサルタント中村はるみでございます。ξξ＾-＾)

唐突ですが、私の魅力は｢私の欠点と穴ぼこ」です。

ですが、それは一対一のときに魅力に変換できると言うことです。一対一以外のときは誤解を受けることが多いです。

相手が２人以上の場合には、欠点と穴ぼこは致命傷になります。

通常、欠点と穴ぼこがあると、あなたを多くのかたに適切に伝えることが難しいからです。なぜなら、世間では欠点などはマイナスと見なす暗黙の価値観があるからです。

これは社会の一員である男女でも同じです。

社会に認められた夫婦だからこそ、伴侶に与えられる価値があります。 それは一夫一妻社会だからこその、妻の価値です。その価値は男の欲求に結び付いています。

男性は社会的動物です。(欲求面からも行動面からも)

それは「男性は社会に認められたくって、認められたくってしょうがない動物」ということ。男性は仲間に認められることを欲しているともいえます。

ある意味、男性にとってはＳＥＸ能力も、仲間に誇示する1つの手段ともいえます。男性集団では仲間内だけに、いかにＳＥＸに強いか、いかに異性にモテルかを競っている一面を感じます。

経済力もある意味、男社会で認められる1つの手段であり、基準といえます。

もしも、あなたの存在が｢こいつ、なかなかやるな｣と男性集団の夫を評価するプラス要素になるとしたら、夫はどうでしょうか？　

集団からのプラスの評価で夫心が満たされると思いませんか？

一夫一妻社会での、良い妻の価値は強力です。

もしかしたら｢私は夫のアクセサリーでない｣とあなたは怒るかもしれませんネ。

夫があなたをアクセサリーとしてでなく一個の人間・女性として認めれば、あなたの怒りは収まりますよね。

そうなんです。女性も認めて欲しい生きものなのです。

本当に魅力的な女性はアクセサリーとしての魅力も備わっているのです。

違う角度から話しますネ。

男性は浮気のためには、離婚をしません。だって、離婚したら気軽な浮気でなくなるからです。人は誰でも、自分が一番大切なの。

自分以外では、「妻が一番大切。浮気相手は3番手｣と次から次に3番手を作る男性がいます。

その場合の2番手は社会的地位です。もしかすると社会的地位が1番かもしれません。 ですから、離婚により夫の社会的地位が脅かされる場合、夫から｢離婚｣という言葉はでません。

私が年一度、夫孝行の旅行(夫の男友達と女性は私だけの旅行)に行くのは、夫の友達たちに夫の評価が上げ｢いい女と結婚したな｣と思わせるためです。

夫との旅行は夫の顔を立てるための旅行です。

熟年夫婦だからこそできる、「熟年夫婦の生活」に彩りを添える夫孝行の旅行です。

家事を手抜きしている不良主婦の私に、夫は片目をつぶっています。そのお礼として、仲間から認められることをプレゼントするための旅行です。そのためには男心というルールに沿って行動しています。

男が社会的動物であることを適切に活用すれば、誰でも夫の心をつかめるのです。

我が夫は後期団塊の世代！古い男の価値観を持っています。せんないことにその古い価値観の男に私は惚れているのです。恐らく、私の相談される方も同じことと思います。

このように妻だからそこ、夫に与えられる価値があなたにもあるはずです。

それを「私は、夫のアクセサリーでない｣と一刀両断にするのは惜しいです。

それはアクセサリーとしての価値が、あなたにある証拠に過ぎません。「最高の価値に高めることができない」という証明ではありません。

ですから、あなたの価値を傷つけるものではないはずですョ。

愛する夫に「人として、女性として認めて欲しい」のが妻心です。

でもね、あなた自身が自分の価値を信じていたら、 男仲間に威張りたい夫心を可愛いものと思えるのでは？　

あなたの存在で夫にプラスの評価をプレゼントしましょう。

妻の評価は夫の評価ともいえます。

もっとパートナー・コミュニケーションを学びたい方に！

日時： 2014年12月7日 (日)　開場　11：25

　　　　　　　　　　　　11月はお休みです。

場所：日暮里駅付近 　詳細はこちらをご覧ください。

～当日、13:35～気さくな1時間程度の参加自由な昼食会があります～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　予算は1500円以内です。

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