こんにちは、夫婦円満コンサルタントの中村はるみです。
夫のダメンズぶりを観るとイヤになりますよね。
浮気夫や離婚を言い出す夫のほとんどは次のように言います。
「お前が悪いんだ。お前がそうさせた」とね。
夫の責任逃れに「バカ」と言いたくなります。
その夫の責任のしりぬぐいをしているのがデキる妻です。
デキる妻が手を出し、夫をダメンズに育てていると言えます。
そんなデキる妻が、ツイやってしまいがちな三つのNG行動
NG行動 1. 正論を言うこと
愚痴や不平を語るのは、妻に言ってほしい他の言葉があるからです。妻が正論を言うと「そんなの分かっている」と夫は呟きます。
望んでいる言葉でなく、いらない言葉をもらうと、夫は教育ママと結婚した錯覚に陥ります。
それは母親に反発するお子様夫を作ります。
言ってほしい言葉が分からなくてもいいのです。
ただただ、正論を言わないで、黙って聞くだけでいいのです。
それだけで、夫はヤル気が出るのです。
NG行動 2. アドバイスすること
アドバイスとは、相手を否定し自分の持論を押し付けることです。
人は、否定/批判/非難/評価、「ひの字「」がつくことを嫌います。
否定/批判/非難/評価で、生まれるのはマイナスの感情です。
マイナスの感情は怒りと失意に変化します。
それは、夫をマイナスの感情に包まれた男にするだけです。
無理して、アドバイスをする必要はありません。
無理して解決する必要はないのです。
頑張って、気の利いた言葉を言う必要はないのです。
気を抜いて、ただただ、夫の話に頷いているだけでいいのです。
ふわっと、穏やかにニコニコ微笑んでいるだけでいいのです。
ただそれだけで、夫にヤル気が生まれます。
NG行動 3. 夫を助けること
できる女ほど、夫のために働きます。貢ぎます
賢い女ほど、夫のサポートをします。教育しようとします。
でもそれは、ダメンズ製造している真っ最中なのです。
夫を助けてはいけなのです。
なぜならそれは、夫の依頼心を助長し、責任転換の得意な男に育てることだからです。
さらに、助けてくれた妻に対するコンプレックスを育てます。
黙って、夫を信じて見守るだけでいいのです。
ふんわりとのんびりとマイペースでそばにいていいのです。
それだけで「妻はぼくを信じている」と、勇気とヤル気がでます。
いかがでしたか?
いい女、賢い女がよくするサポートがダメンズを作る。
このようなことが、よくわかったと思います。
求められていない正論/アドバスは言ってはいけません。
もちろん夫を助けるのもNGです。
ただあなたは笑顔でにこやかに、ソバに居るだけでいいのです。
頑張らないで、ゆったりするだけでいいのです。
助けることより、鈍感力を身につけましょう。
簡単でしょう?
お試しあれ!
夫婦円満も離婚回避も夫婦再生も、夫婦の溝への橋渡しも、コミュニケーション技術が必須アイテムです。そのために先ずは、ご自身の感情や望んでいることを知りましょう。
「離婚したくない」「夫婦仲を良くしたい」「もっと夫に愛されたい!」方は、伴侶の考え方や性格などを知ると、どのようにアプローチすればよいかが、わかります。
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