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ダメンズの妻はバリキャリを目指せ!ソクラテスの妻から学ぶ(1)

クサンティッペは夫であるソクラテスから悪妻だと言われていました。

どのようにしたら、妻のクサンティッペは良妻だと夫に思われ、幸せになったのでしょうか?

 

◆ 男性が妻に望むこと3つ

 

1】 家庭運営などができるマネジメント力があること。

2】どんなときも夫を認めてくれること。(嫌み・文句を言わないで、天使のように笑顔で夫に対応すること)

3】男性から見て魅力的な女性であること。(女性らしい体、声、愛らしい笑顔?)

 

 

妻のクサンティッペは、1】については満点でした。

3】については、クサンティッペは0点のように見えますが、実はソクラテスが死罪を受けたとき、赤子を含めて3人の子どもがいた記載があります。

クサンティッペは夫に相当惚れていたことは確かです。寝屋では、お互いに魅力的だったと私は推測します。当時のアテネの恋愛事情では、ソクラテスはモテタようです

2】については、厳しいかもしれませんが-100点ですね。

 

2】が-100点になった原因はソクラテスの特性にあります。

 

 

女性の本能が求めるもの  男性の本能が求めるもの   

 

ソクラテスの言葉から彼の特性が読み取れます。

 

  1. 「なにはともあれ、結婚しなさい。良妻に恵まれれば、幸福になるだろう。悪妻を持てば、哲学者になるだろう」
  2. 「蝉は幸せだな。なぜなら、物を言わない妻がいるから……」
  3. 「雷の後は、雨がつきものだ」
      (クサンティッペに怒鳴られて、さらに頭から水を掛けられたことに対して)

  4. 「この妻とうまくやっていけるようなら、他の誰とでもうまくやっていけるだろうからね」(離婚をすすめられたときの言葉)

  5. 「母はお前が病気になれば、早く治るように出来る限りの世話をし、何ひとつ不自由させまいと務めた。もし、そんな母に我慢できないとしたら、それは善行が我慢できないと言っているようなものだ」
      (息子からクサンティッペのひどい性格をうったえられたとき)

  6. 「悪法も、また、法なり」と言って妻子を残して自ら死を選んだ。

 

上記から見えてくるソクラテスの特性は、妻に向きあっていないことです。

 

具体的には、妻クサンティッペのガミガミ態度に、全く無反応です。

普通、妻がウルサければ、夫は 「うるさい!」などと言ってケンカになります。

そのケンカにさえもなっていないのです。

 

 

クサンティッペはまったく夫から相手にされずに、一人相撲をしているような悲しみを感じていたのではないでしょうか。

 

夫はまったく妻に無関心と言っていいでしょう。

夫と一体感を感じるモノがあったのなら妻の態度は違ったでしょうね。

 

 

 ◇女性が夫に求めることは、安心と自己肯定感

 

 具体的には、

 1】経済的安定により、子どもを安心して育てられる環境

 2】女性自身が夫の人生の役に立っているという一体感。他者貢献感    

 3】女性として夫に愛されているという実感=自己肯定感

 

私は「家庭を守る堅実な主婦として、子どもを育てる本能を持つ女性には当然のことです」と前回に書きました。

 

それこそが、子どもを生み育てる女性の本能が求める1】経済的安定により、子どもを安心して育てられる環境なのです。

 

 

そして2】女性自身が夫の人生の役に立っているという一体感は、妻に対して労り・感謝などの言葉かけで感じられるのです。

それが夫に愛されているという自己肯定感を育てます。

でも、ソクラテスは妻子を残し「悪法も、また、法なり」と言って、死を選びました。夫に惚れている妻にとっては最悪の夫です。

 

 

◇ソクラテスが妻に求めたことは、 外での活動を円滑に自由にできるサポート

 

具体的には、

 1】自分の活動を邪魔しないこと

 2】経済的管理能力

 3】自分の活動、行き方すべてを認めてくれて、笑顔でいること

 

  • 男性は外での活動=評価に価値を置きます。
  • 女性は子育てができる安全な安心感=経済の安定に価値を置きます。

 

 

この男女性差がクサンティッペを悪妻と言われる行動に追いやったのです。

 

女性には、共感・一体感に価値を求める傾向があります。

その価値観を満たされないとき、女性はガミガミ悪妻になるか「あなたと一緒にいる意味が見いだせない」と、新しい人生を歩みはじめます。

 

クサンティッペは夫ソクラテスの外での活動を経済面で懸命に支えましたが、夫からは一体感を感じる言葉、態度が無いので、ガミガミと言うようになったのです。

 

夫と一体感を感じられない妻は、夫を説得・攻撃するか、無視しあきらめるかしかない。

通常はこの2択ですが、実はあと2つの選択があります。

 

 

ソクラテスのような男性と結婚した時、幸せになる方法  

 

ではその選択とは?妻クサンティッペは幸せになれる方法は?

それは、妻クサンティッペの意識を変えることにより始まります。

 

 

ここで、大切なことは夫の特性です。 相手を知ること!です。

 

ソクラテスの格言から、彼は経済力に人間の価値を置いていないことが判ります。

夫ソクラテスは自分より、妻が経済力を持ってもプライドが傷つかないどころか、夫の活動を支えると捉えていたようです。

通常の夫とこの点が違います。夫の個性によってアプローチは変わります。

 

 

もし、妻のクサンティッペに、夫ソクラテスを自由に活動させるほどの経済力があったならば、妻クサンティッペは内助の功に長けた良妻として後世に伝えられたかもしれません。

 

さらに夫婦仲はよくなっていたことでしょう。

 

◇ クサンティッペが幸せになる方法その1

妻が強い経済力を持ち、夫を養うことで夫に自由に活動させる。

経済力はないが社会的に地位のある夫を選ぶ場合、今でいうバリキャリを目指しましょう。

 

ただし、注意点があります。

 

 詳しくは次回です。次回は「夫より経済力を持つ妻が気をつけること」です。 
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