こんにちは、夫婦円満コンサルタントの中村はるみです。
愛する夫に恐れられるのは悲しいです。
家事分担などから妻恐怖症が発生することが多いです。まずは全体像を把握しましょう。
第二ステージから妻への恐怖心が夫に芽生え始めます。
妻の言動:「夫は逃げている。私を避けている」と焦りだす。 より強い言葉でわからせようとする。 (逃げる夫はズルい、男らしくない)と感じ非難する。 夫にわざと不機嫌な態度をとる。 SEXを拒否することもある。 夫の反応:意見を言えば、10倍になって返ってくるので黙る。 妻に責められたくないので口数が減る。 妻と一緒にいるのがイヤで避け始める。 ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ 妻の言動:解決策がわからず精神不安になる。 夫は浮気しているなどの妄想が始まる。 ヒステリックに夫を人格否定し始める。 争いは避けたいと我慢し無口になったり優しくしたりする。 夫の反応:妻の意図を読むのにキュウキュウとする。 妻の言動を予測し常に妻に気を遣い妻との会話を避けだす。 妻が優しくすると、何か裏があると疑心暗鬼になる。 ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ 妻の言動:私は努力しているのにと逃げる夫を非難否定する。 打つ手がわからず感情を爆発する。諦めるの繰り返し。 探偵に夫の素行調査を依頼する妻も出てくる。 夫の反応:無言。目を会わせない。接触を拒否する。 会社や飲み屋で時間を潰す帰宅恐怖症が始まる。 ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ 妻の言動:諦めきれない。「私は正しい」と信じている。 夫の反応:妻への恐怖を自覚し、離婚/自殺/家出を考える。 妻に内緒で心療内科に通う夫も出てくる。 |
家事育児は夫にとって専門外、アウェーです。
妻は家事育児の古参の上司、夫は新人部下とも言えます。
夫を怖がらせる妻の言動は、パワハラ上司そのものです。
夫が部下だったら、早々と辞職出すはず。
妻恐怖症の夫は出社拒否し、辞表を出す一歩手前と言えます。
問題は当然のごとく「あなたは大黒柱、しっかりと稼ぎ妻子を守るべき」と部下扱いの夫に甘えていると妻が気づかないことです。
好きで結婚した夫目線で見ると意外な全体像を理解できたと思います。
誰でも自分目線でみますので、ご自分を責めないでどうしたら幸せになるかを考えましょう。
夫に妻子を守ってほしいなら、部下扱いはやめましょう。
家事育児の分野でのパワハラ上司をやめましょう。
具体的には次回です。
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「離婚したくない」「夫婦仲を良くしたい」「もっと夫に愛されたい!」方は、伴侶の考え方や性格などを知ると、どのようにアプローチすればよいかが、わかります。
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