こんにちは、夫婦円満コンサルタントの中村はるみです。
夫にバカにされるのはイヤですよね。
「これって、モラハラ?」と怒りがこみ上げてきます。
「男は全員モラハラ傾向があります」と怒る妻に私は伝えます。
傾向があると分かっていても、我慢できないのが人間です。
そんなときに役に立つのが、
上目線夫対応策として効果抜群です。
・自慢したい夫がよくやる方法
「お前、そんなこともできないの?僕は〇〇〇だよ」
このように、夫は無意識に自慢します。
一番簡単に自慢する方法は、妻を引きずり落とすこと。
すると自然に夫は、妻より上になり威張れます。
そんな時は、反発しないで「そうよね」と応えればいいのです。
芸能人のヒロミ・松本伊代夫婦を見てください。
・夫のヒロミさんのセリフ
「伊代ちゃんが目玉焼きを作ると、卵が水に浮かぶ」
伊代さんは大らかに「そうなの」と、夫に自慢話をさせています。
ヒロミさんが伊代さんに惚れる理由の1つがこの大らかさです。
二人が出会ったとき、伊代さんはアイドルでした。
でもヒロミさんは、お笑いの新参者。
どちらが上に囚われず、結婚した松本伊代さん、
ですから「夫と競い争い勝つ」という意識を持っていません。
それは“夫と競い争い勝つという土俵”に立っていないからです。
大物の対応ですよね。
それが夫の言葉に笑顔で「そうなの」と受け答えできる理由です。
ヒロミさんが干されたとき、伊代さんが稼いでいました。
だからと言って、威張ったり愚痴ったりしませんでした。
常に夫の人生を恋人として尊敬し、信じていたのです。
ご自分では大物と思っていない伊代さんの大物らしさです。
ヒロミさんの芸能人ヒロミの活躍の源は「今のままでOK]という伊代さんの信頼と推測しています。
人間は神ではないのですから完璧ではありません。
人は愛する人の不完全さを魅力と感じます。
「妻をバカにする夫の自慢話」は、不完全な夫の自慢の型です。
「人間だから」と夫の不完全さを「可愛い」と感じましょう。
人は愛する人の弱点を魅力と感じます。
特に男は、あなたが可愛く甘えると、
「僕が守らなくちゃ」と仕事や育児/家事に頑張ります。
不完全な夫婦二人に「可愛らしい」と呟いてみましょう。
さらにあなたの弱点を夫にカバーしていただきましょう。
夫が望む出番を与える形にすることが愛されるコツです。
夫が「自分が上」と示したいだけで、あなたをバカにするとき。
1】大らかな気持ちで、夫の自慢話させる。
2】大物として、戦いの土俵に上がらない。
3】今のままの自分が魅力的と自信をもち、夫に出番を与える。
この3つの共通点は「大物」です。
女性は大地であり、太陽です。
「本物の大物」です。
さあ大物として、夫に出番を与えましょう。
夫婦円満も離婚回避も夫婦再生も、夫婦の溝への橋渡しも、コミュニケーション技術が必須アイテムです。そのために先ずは、ご自身の感情や望んでいることを知りましょう。
「離婚したくない」「夫婦仲を良くしたい」「もっと夫に愛されたい!」方は、伴侶の考え方や性格などを知ると、どのようにアプローチすればよいかが、わかります。
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