論理で話す夫に 妻は雑音を消して話し、感性で聞く |
夫婦仲をよくし、幸せな結婚生活を続ける秘訣は、夫に解ってもらえる論理的な話+夫を持ち上げる妻の伝え方です。
夫婦で行き違いが起きる理由の一つとして、妻の話を夫が理解できないことがあります。それは妻からは、相談や話に的外れな答えをする夫となるのです。
夫が理解できない理由の一つに妻の話が論理的でないことがあります。
私自身も論理的に話しているつもりでも、夫の表情は一瞬「???」となり、無視をされることもありました。
詳しく聞くと、話に「違和を感じる」「なぜ?」「何を言いたいのだろう」と考え、それが雑音となり「お前の話が理解できない。聞くのが面倒」となるらしいのです。
Ø 夫が感じる雑音とは雑念と言えます。例えば、 妻の言葉の「あれ」「それ」を何かと考えること。 無駄にAという会話が入る。入る意味を考えること。 「でも」「だって」は妻の言いわけであると考えること。 一つの話題からコロコロと話が変わる理由を考えること。 話の着地点、結論が解らないのでどこかと考えること等など。 |
ですから、夫と話すときは、夫に雑念を抱かせない伝え方をすれば良いのです。
その伝え方は論理的な話+夫を持ち上げる伝え方です。
Ø 理想的な妻の伝え方 「あれ」「それ」ではなく、固有名詞をはっきりと言う。 無駄に話を入れない。 反論しない。 話を変えない。飛ばさない。 結論を先にいう。 |
上記のような話し方は妻にとって話す意味がありません。
それは、ほとんどの妻が話す目的は、夫が「話を聞いてくれること・解ってくれること・ねぎらってくれること」。今の自分のままで「認められていると感じること」だと、今までのご相談を受けた経験から言えます。
話の内容を論理的に伝えることが目的ではないのです。簡単に言えば「今の私を解ってほしい」のです。夫に解ってほしいですね。
Ø 妻が無理なく異性である夫に解ってもらう伝え方は、
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Ø 妻が無理なく異性である夫に解ってもらう伝え方をまとめると、 1. 「あれ」「それ」ではなく、固有名詞をはっきりと言う。 2. 話の前に話す目的を話し、終わったら感想を言う。 3. 結論を先にいう。 |
たった3つです。試してみましょう。
「2.話の前に話す目的を話し、終わったら感想を言う」は何気ない雑談として習慣化できます。
夫の話の聞き方ですが、論理的に訊かないで、夫が望んでいることは何かと感性で聴きましょう。
それは夫の話を論理でチェックするのでなく、夫が何を求めているかを知ることです。それは男性の特徴・夫の性格・今の状況・生育を観ることで解ります。
男は女性に論理的な突っ込みを入れられるのを嫌うという習性を知りましょう。
とくに妻からの論理的な突っ込みは嫌がります。ケンカは感情で!女性が論理で勝つと夫のプライドを傷つけますので、しないことが夫婦円満のコツです。
まとめ ☆良妻は解りやすく雑音を消して話し、感性で聞く |
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