夫婦円満-相談:実例、本音で向き合う

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亀居花芽衣さん、孝義さんご夫婦の許可を得て載せています。

花芽衣さん夫婦の今までの状況はこちら。

「別居を解消した1通のメール」

別居夫婦が一緒に住むと、ギクシャクします。

それはお互いが我慢し、今の状況を改善しようとするからです。

敬語・丁寧語を使います。

更に、浮気した夫への恨みなども妻は忘れません。

夫も妻に対して恐れを抱いています。

意外に根に持つのが職人タイプです。

「何故、夫が浮気をしたか」

ご自分が納得できないと次に行けないのが「職人」です。

職人妻はプロセスが納得できないと動けないのです。
今抱えている課題をクリアしないと、結果に行けないのです。

もちろん、結果が大事との認識はあります。

ご主人が浮気した理由は私が説明しました。

でも、だめなのです。私の説明では！
夫が花芽衣さんに向き合って、浮気したときの心情を吐露すること。

夫が説明することで納得し、前に進めるのです。

上記のようなことを花芽衣さんは言いません。

でもね。

彼女とメールで「これはまずい！」と気付いたのです。

そこで

私は彼女に再びコンサルを提案しました。

孝義さんにも訊くと、彼女のわざとらしい会話から怒りを感じるとのこと。

孝義さんは、私に夫婦二人のファシリテーターとして依頼しました。 

私は、ファシリテーターとしてのコンサルだと効果がないと考えました。

そこでご主人に、花芽衣さんだけのコンサルをご提案しました。

花芽衣さんの話から分かったことが次のことです。

そこでご主人に気持ちをつづったラブレターを書くことをお薦めしました。

ですが「自分の気持ちがよくわからないし、的確なメールが書けない」とのこと。

「私がメールを書く有料プラン」があります。

それを利用したいとご要望されました。

的確に孝義さんに届くように、孝義さんの性格・価値観に配慮しました。
書いた内容は上記の1から5までことです。

「メール=ラブレターを読んで、私はこう思っていたんだ。

私の気持ち、考えが判りました」と花芽衣さんはつぶやきました。

意外と、人はご自分の感情を的確に把握できないのです。

ご主人にラブレターを出した意味とその結果は次回です。

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