夫婦円満-相談:性格分析の歴史と男女への応用

パートナー・コミュニケーション講演会・講座申し込みはこちら

★性格タイプとは、その人の言動の習慣のパターンを言います。

性格タイプの説明はこちらを順番に読んでくださいね。

一次世界大戦（1914年 ― 1918年）と第二次世界大戦（1939年 ― 1945年）

この二つの世界大戦の間に、ミネソタ大学を中心に研究が進められていたものがこの性格分析の前身です。それを基に1960年代にDr.David Merrillによって提唱された性格分析を基にしています。

つまり、軍事のために開発された性格分析が基です。軍の研究は、精度と確度がかなり高いのは事実です。更に現在までビジネスで多くの方がこの分析を基に色々と応用しています。

ですが、軍事・ビジネス向けに作られた性格タイプ分けは男性向けの性格タイプ分けです。

男女間・夫婦間では男性向けの性格タイプ分けでは無理が生じます。

そこで中村はるみが独自に今までの男性向けの性格タイプ分けを、女性に当てはまるように、男女間・夫婦間でも当てはまるように作成いたしました。

性格分析に、男女心理、ビジネスコミュニケーション・共感コミュニケーションを当てはめると下記の図になります。

性格とは各自の言動の習慣のパターンです。

つまり、社会での言葉と行動のパターンということなのです。

２つの軸で性格を分けます。

■性格タイプ分けの横軸と縦軸

横軸は、理論に価値を置いているタイプ⇔感情に価値を置いているタイプ。
縦軸は、考えを競争してでも通すタイプ⇔考えをはっきり言わずに協調するタイプ。

・横軸を言い換えれば、

ほかのタイプと比べて、ご自分の感情を外に表現しているか⇔していないかです。

感情がある、ないのではありません。

どのタイプも感情はあります。

ただ、他人に表現していないだけです。

そしてどのタイプも、ご自分の感情をブロックしていることがあります。

このことは心理の分野でタイプ分けの分野ではありません。

「怒ってはいけない」

「怒りを感じてはいけない」

「悲しんではいけない」

「マイナスの感情を感じてはいけない」

「人にやさしくしなければいけない」

このようなブロックが働いている場合があります。

このブロックを外すと本来のあなたの感情が明確になります。

・縦軸を言い換えれば、

ほかのタイプと比べて、ご自分の意見を外に表現しているか⇔していないかです。

意見はすべてのタイプが持っています。

ただ、他人に表現していないだけです。

そしてどのタイプも、ご自分の意見をブロックしていることがあります。

「人に好かれなくてはいけない」

「正しくなくてはいけない」

「正確でありたい」

「人と争いたくない」

「いい人でいるべきだ」

このブロックを外すと本来のあなたがやりたいことが明確になります。

本来のあなたの性格は、よほどのことがないと変わりません。

ですが、1時間、半日、1日ぐらいは相手の性格に合わせた対応ができるのです。

夫婦が同じ空間、時間を共有するのは、2時間ありますか？

あなたの夫婦の会話は何時間ですか？

全部合計しても、2時間以上のことはないでしょう。

だとしたら、伴侶の性格合わせたアプローチ、対応ができるはずです。

あなたの幸せのために！

夫婦円満も離婚回避も夫婦再生も、夫婦の溝への橋渡しの方も、お互いの良いところを認めることです。

「離婚したくない」「夫婦仲を良くしたい」「もっと夫に愛されたい！」と願う方は、夫に惚れることです。

例をあげ、「そうそう、いつもそうなるの」と実感する「講師：中村はるみのセミナー」で、納得しながら、ワークをすることで夫婦仲が格段に良くなります。ご参加はこちらです。

★無料メルマガで、あなたも愛され妻になろう！
私が実際に、相談者を夫の「最愛の女」にしたメソッド。
さらに、あなたの思いのままに自由に生きるメソッド。

この2つをギューと濃縮させ下記メルマガで大公開しています。

【一日3分、読むだけであなたは愛され妻！「魔法の365レッスン」】
ここをクリックすると無料登録できます。
メルマガから有効なワークもプレゼント！
情報とプレゼントを仕入れてお使いください。