♥ 妻に信頼され、愛される夫力UPコミュニケーション |
妻から夫へのNGサインの5パターン |
妻が不満に持ち、夫にだすNGとはどんなことでしょうか?
(夫が浮気をする原因とも重なります)
1、妻が自分探しをし始める。自分を主張する。 2、夫を無視する。(夫の居場所がなくなる) 3、妻が子供だけをみる。(妻が夫でなく子供を恋人にする。) 4、妻が浮気をする。 5、妻が離婚をほのめかす。離婚を言いだす。 (突然に姿を隠すこともある) この5つです。このいくつかが組み合わされることもあります。 |
1の場合は「自分とは何だろう」と考える余裕がある日本では、よく起きることです。
妻の個性が「自分探し」をさせます。特に金銭的に余裕があり、能力がある妻ほど自分探しをし始める傾向があります。(子供が親離れし始めるときが多い)
年齢は、40代前後と50台前後が多いです。
また、働いている妻の行動を夫が規制したり、夫の常識・考えを押し付けたときに「この状態は自分が望んでいる状態でない」と妻が拒否反応を起きることがあります。この場合はすでに、自分と言うものをしっかりと持っていますので「自分探し」でなく、「自分確保」です。
妻に経済力があり、もし夫が離婚したくないなら、妻が望んでいる状態を提供することでより良い夫婦関係になります。
私の場合は、昔堅気の夫と対等な立場のパートナーとしての夫婦関係を模索し、自分探しをしました。その際に解ったことは、男性は自分の愛する女には「いばりたい本能」を持つということでした。この本能が、妻を苦しめます。
夫は経済的に自立していない妻に対してこの本能を強く出します。
妻がもし、自分探し(離婚をほのめかしたり)をし始めたなら、メンターとして、妻を見守ることが大切なのです。
このときに夫が手放すモノは「威張りたい本能」=妻をコントロールしたいという欲求です。
妻のメンターとは、妻の話を聞き認め、妻を肯定します。ですが妻の気づきになる的確な言葉を伝えます。失敗すると解っていても妻の自由にさせます。勇気つけ、大きな心で妻を育てます。そしてメンターは暖かく冷静で妻とは視点が異なる考えを持っています。
自分探しをし始める妻の場合、夫に原因がないときもあります。我が夫も世間的夫の責任にから言えば、原因はありませんでした。夫にミスがないことが、妻の心をつかむことにはなりません。
夫の欠点も関係ない場合が多いです。欠点はある意味、魅力となります。
あなたが妻と良い関係を保ちたいなら、ご自分にミスがないことが、良い関係を保つことと無関係だということを認識しましょう。妻に関心がないことの方が原因となります。
この場合、押さえこんだり、謝ったりするのでなく、妻を人として、女性をして観ることが妻と仲睦まじくできる糸口です。
その後、妻の話をよく聞き、望んでいることに沿って妻のメンターとして行動することがポイントです。
つまり妻の自由に社会経験などをさせることです。 ですが、妻の中には夫に「怒って欲しい」と望んでいる人もいます。
夫が妻を理解できないときは、専門家に相談しましょう。
人は自分に価値があるモノを手放しはしません。ですから、妻の望みが叶う手助けをするメンターになること。それが妻に対するあなたの価値を高めます。
妻のメンターになるためには、最低限の下記の基本姿勢が大切です。
メンター力が、夫の場合夫婦円満の土台となります。
離婚防止基本姿勢: 妻を自分と対等な人として、女として観る |
ほとんどの夫は、妻からNGが出ないと行動習慣を変えようとはしません。 妻を自分と対等な人として、女として観ることは人生を共に生きるパートナーとして普通の態度ではないでしょうか?
だとしたら、妻からのNGサインはあなたが自分の行動習慣を変える良いチャンスといえます。言い換えれば、人生を豊かにするチャンスと言えます。
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