夫婦円満:夫力Upコミュニケーション、妻にアメ玉をあげる

私は「日本の上質な男性は不器用だ」と実感しています。

男が男とあるがゆえに、女が望む言葉を発せれない｢不器用な男｣たち。

その｢不器用な男｣を演じ、人々の共感を得、不動のスターとなったのが高倉健さんです。

詳しくはアメブロに書きました。

「女に愛の告白ができないこと」は日本の真面目な男たちの多くが内面に抱え、自覚している問題です。さらに抱えていること自体を黙っています。それが｢不器用な男｣。⇔それを変えたいと思いますが、せんないことに高倉健のような男性が好きな女なんです、私は。

真面目な女たちも男に「愛の告白」を期待しています。

全ての女は｢愛の告白｣を期待しています。

そして現代の女たちは「愛の告白をしないこと」を不服として口に出します。

この傾向は夫婦となると強まります。(私もそうでした)

でもね。普段望まない女も疲れたとき、糖分が欲しいのです。

だからこそ、小さなアメ玉１つでも愛する男からもらえると嬉しいのが女です。

このとき大切なことは与えるタイミングです！

おっと、妻が望む言葉とは何かを話していませんでしたネ。

このアメ玉を妻に与えるのが苦手なのが｢不器用な男｣。

その男を「かわいい」と妻が感じられると夫婦仲はよくなります。

アメ玉を気軽に与える男は浮気をする傾向があります。

だからこそ｢不器用な男｣はある意味、上等な男と言えます。

でもね、女も淋しいの。

ですから世の男は一言、言葉で｢愛している｣と伝えてください。

それが無理だとしたら、行動で｢愛している｣と伝えてください。

映画「あなたへ」の健さんも強がらないで、自分が愛する妻に誠実だったかと気にしていました。健さんの恥ずかしそうに朴とつに愛を語る場面に私は心がキュンとなります。

「妻を気にかけていること」だけでも、妻に伝えましょう。

それも立派なアメ玉になるのです。

「男のメンツが」と思うから不器用になるの。

「アメ玉をあげる」と考えると気軽になれます。

「幸福の黄色いハンカチ」では、勇作(高倉健)は出所直後の網走で妻の光枝宛てに「もし、まだ1人暮らしで俺を待ってくれるなら…黄色いハンカチをぶら下げておいてくれ。それが目印だ。・・・」とハガキを出しました。

妻にとって「愛する夫」からのこれほど嬉しいアメ玉はありません。

｢不器用な男｣代表・高倉健の映画のクライマックスは不器用ながら、愛を伝える姿です。

その姿に多くの男女が感動し、共感したのです。

夫婦円満の秘訣は、夫が妻にアメ玉をあげること。

妻は夫のからのアメ玉を、嬉しそうに美味しく口の中で転がすこと。

私を含め、口の中で転がすことを苦手とする男性思考の強い妻もいます。

もし、あなたの妻がそうなら、あなたが妻の女性性を蘇らせましょう。

夫婦の溝に橋を架けましょう。それは夫婦の共同作業です。

「愛する人と共に生きる」ことがしあわせと、あなたが感じるなら、

伴侶のとの違いを認め、相手が望んでいることを贈りましょう。

今がそのチャンスですョ。

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