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こんにちは、夫婦円満コンサルタントの中村はるみです。

加害者にはなりたくないですよね。

でも愛され妻になる秘訣は、加害者意識です。

この場合の加害者とは、強者です。

弱者のフリをしても、強者だと自覚できる女性が愛され妻です。

強者として我慢しません。

ですから被害者のような「あなたが悪い、私は悪くない」このように夫を攻撃しません。

自分がワガママな加害者と自覚しているからこそ、

主体的に夫にアプローチする戦略をとれるのです。

愛され妻は3つの加害者意識でワガママにいく

１】私は強者と考え、夫を観察する

愛され妻は我慢しないで、アゲマン妻になります。

ですから、自分の意見ははっきりと伝えます。

ただし意見でなく、お願いの形をとり愛と共に伝えます。

お願いを叶えるために何でもする強者です。

自分が夫にプレゼンするという直線的な答えは出しません。

じっくり夫を観察し、夫の心が広くするものを見つけ出します。

見るポイントは夫の弱点と性格です。

誰でも承認/帰属欲求は強いです。一番誰に認めてほしいか？

友人・仲間・同僚・子ども・父親、具体的に誰かを見極めます。

子どもだったら父子の関係強化。仲間だったら仲間意識強化

これらの戦略を行動に移します。

事例》　亀井さんは夫が子どもに異常に反応することから、夫が「子どもに好かれたい」と願っていることに気づきました。

早速、子どもに夫をピンナップ。

さらに積極的に、夫と子どもの協同体験を増やした亀井さん。

子どもとの体験などでいつしか忍耐強さと優しさを学んだご主人。

大らかになったご主人のオカゲで、夫婦トラブルは減りました。

２】分からないように、夫の周りをにぎやかにする

実例》　花明さんのご主人は上昇志行が高く意地っ張り。

仕事ができる男ですが、仲間ではトラブルが絶えませんでした。

ついに、ご主人は仲間からオフミット（立ち入り禁止）

花明さんは強者の実力を発揮！

秘密裏に夫が仲間と和解するようにセッテイング。

その結果、仲間たちの輪に囲まれた夫の器は大きくなり、

今では花明さんのお願いやわがままを、笑顔で受け入れます。

３】黙って妻の実父からの誉め言葉で夫の器を大きくする

事例　》「どうせ、俺は弟より不出来だ」と言う華名さんのご主人。

「オヤジには、もう会いたくない」と呟くカメイさんのご主人。

二人のご主人は、実の父親との関係が険悪でした。

本当は父親の愛情に飢え、父親からの信望を望んでいました。

二人とも実父に夫が父親の愛に飢えていることを伝え、

実父に夫を息子のように扱ってほしいと頼みました。

実は他人の方が、意外と認めたり褒めたりできるのです。

それは他人だから冷静に目的を意識し褒められるのです。

義理父からの信頼はご主人に自信を与え、器を大きくしました。

その結果浮気は消え、二人の奥様のお願いもほとんど通るようになりました。

読むと打たれ弱い夫を、妻が意識的に夫を操作している。

このように見えますよね。

実は「私を解って」というコトは、夫を操作することなのです。

加害者＝強者として、夫が望むモノを提供すると夫は変身します。

コツは、ただ単に夫の器を私が大きくすると意識するコト。

「私のために」と意識すると効果はゼロ～マイナスです。

なぜなら、妻の悪だくみ操作に夫が気づくからです。

器の大きい男は、妻のわがままを聞いてくれます。

ぜひ、お試しあれ！

夫婦円満も離婚回避も夫婦再生も、夫婦の溝への橋渡しも、コミュニケーション技術が必須アイテムです。そのために先ずは、ご自身の感情や望んでいることを知りましょう。

「離婚したくない」「夫婦仲を良くしたい」「もっと夫に愛されたい！」方は、伴侶の考え方や性格などを知ると、どのようにアプローチすればよいかが、わかります。 

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