◆女性は太陽の会 愛され妻たちの魔法 夫婦再恋愛 第1章 夫をヒーローにしたら夫婦仲が上手くいった! 実話3】稼ぐ妻の仕事目線が作る夫の独身意識と浮気グセ その2 |
下鳴恵子さん(38歳・外資系コンサルタント・年収1千万以上。子供なし。
夫・貴之・43歳・自営弁護士) 家事は妻6・夫4の割合で分担、生活費は折半。
夫の浮気が発覚後夫は謝り、妻の提案を受け問題は解決し離婚回避されました。 しかし、夫関係は変わっておりませんので、再び同じことが起きるでしょう。 |
今回の特徴は2つです。1つは、夫の貴之さんが弁護士だったので、夫婦問題を弁護士視点で観たことでした。
もう一つは、 妻が夫より高給取りだったことです。
夫より高給取りの妻の場合、夫がヒガミ、問題をこじらせることがありますが、貴之さんが弁護士というステータスと将来は貴之さんの方が稼ぐ可能性を持っていたので、夫のヒガミ対策が必要なかったことが今回事態を良い方向に運びました。
(通常は夫へのヒガミ対策が必要です)
ですが、恵子さんの稼ぎが良いことの弊害があったのです。それは、
弁護士として起業を目指していた貴之さんは経済的に自立している女性が理想でした。なぜなら、結婚しても独身と同じように自由に自分のためにお金を使え起業に使えるからです。
恵子さんもヒガマない貴之さんとの結婚は伸び伸びと仕事ができるので喜んでいました。夫の浮気が発覚するまでは…。
恵子さんは部下や状況を判断する仕事視点で夫を観ていました。そして貴之さんをジャッジし教育しようをしたのでした。
ある意味、稼ぎの良い教育妻と甘え上手な稼ぎの少ない夫は最高の組み合わせです。
でも夫の浮気発覚後、恵子さんは夫が恵子さんを女性として扱い、尽くし貢いで欲しいと、心のどこかで願っていたことに気付きました。
貴之さんは経済的に自立したしっかり者の恵子さんを妻として愛していましたが、それとは別の魅力ある女性に惹かれていたのです。それは女性性の高い、自分に甘えてくれる女性、自分を称賛してくれる女性です。
独身のような結婚を謳歌しつつ、浮気でその願望を満たしていました。このことを知った恵子さんは落ち込みました。
恵子さんは子供が生まれたら、仕事はセーブすることが望みでした。キャリアを続けるために自分の収入は子育てにかけ、夫に尽くされたい、養ってほしいと望んでいたのです。養ってくれる男=「私を女生として見てくれる」これは古来からの女性認が持つ認識と言えます。
ですが夫の貴之さんは子供を作ることに前向きではありませんでした。貴之さんの自由が束縛されるからです。
ですので、今の夫婦関係を変えるご提案をしました。今までの恵子さんの視点は仕事の視点でした。恵子さんの望みは古来からの女性の望みです。
恵子さんに必要なことは、教育妻をやめ、恵子さん自ら、戦いの場から降りることです。それは女の視点で貴之さんに接することで、経済的にも頼ることです。
夫婦関係は理屈ではありません。浮気問題も、三角関係も、夫婦の溝も、熟年夫婦生活も、夫婦再生も男女の本能の影響を強く受けています。
夫婦の収入が同じぐらいだとほとんどの夫婦は、生活費を折半にすることが多いです。すると夫は独身時代と同じか、それ以上自由にお金を使えることができます。
独身時代の習慣をそのまま継続させようとします。つまり、夜遅くまで友達と遊んだり、独身気分で女性にアプローチしたり、趣味に没頭したりします。独身時代と意識は変わらないです。
その状態でもし子供が授かり、妻が子供にかかりきりになると、夫は自分をないがしろにされたと不満に思い、外にウップン払い=浮気しに行くこと可能性もあります。
このような場合の妻の一番の課題は夫に独身意識から卒業していただくことです。
詳しくは次回です。
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