あなたは、朝、起きるときに目覚まし時計で、起きますか?
もしそうなら、目覚まし時計を何時に鳴らすと決めているのですよね。
それは何時に私は起きるとあなた自身が決めているのです。
ですから、目覚ましが鳴ると、起きるのです。
人は「〇〇する」と決めると、行動できます。
もちろん決めても、行動できないこともあります。
でもね。決めないと、なかなか行動ができないのが人間です。
夫婦の場合、自分を伴侶から認めてもらっていない感じると「自分を認めろ」「愛が足りない」と伴侶を非難します。これでは、夫婦仲が悪くなります。
一方的に非難する方もいます。すると夫婦仲はどうなるでしょうか?。
この時にご自分が自分を大事にする。自分を認める。自分を優先させると決めると、相手に「大事にして欲しい。あなたは私を大事にしない」と非難することが少なくなります。
あなたを認め、あなたに「十分に頑張っている」とOKを出すはあなた自身なのです。
他の誰でもありません。
夫婦仲が良いときは、お互いに認め、誉めあいます。
でもね。いつしか、褒め合わなくなります。文句も出てきます。それが人間です。
夫婦仲が悪くなったら、伴侶をけなす、批判するのは日常的です。
その状態で、伴侶に「私を認めて」と言ってそれを受け入れてくれるでしょうか?
でも人は、だれかに認めてほしいのです。とくに弱まっている時は認めてほしいですよね。
だからこそ、伴侶に求めるのでなく、ご自分でご自分を認めるのです。
認めてくれるあなたをもう一人、ご自分の心の中に作るとあなたの不平不満は減ります。
目覚まし時計を何時に鳴らすと決めると同じく、
もう一人のご自分で自分を認めると決めましょう。
自分を認めてくれる永遠のパートナーは自分だと決めるのです。
ご自分にOKを出すと、関心の矢印がご自分から伴侶に向きます。
すると伴侶の望みに気付く感覚が育ちます。
◆ 今までの相談実例から
相談者の特徴は、ご自分の意見にこだわりが強いことですことです。
例えば、ご主人が「俺の株の売買の能力認めてほしい」と望んでいるのに、奥様は「株では大根を買えない」とバッサリと切り捨て、それを自慢げに夫に伝えていました。
「それよりも私の意見に耳を傾ければ、もっと利益が上がる」と言い続けていました。
これでは、夫婦仲が険悪になったのも当然です。
「夫に求めることをやめ夫が望んでいることを行動に起こす」を実行しました。
具体的行動は、妻が「夫の株の売買能力への期待」を言葉にし、株の利益を認めるコト。
その結果、すぐに夫婦仲が良くなりました。すると夫が妻を認めねぎらい始めました。
「急がば回れ」です。
夫に求めるのではなく、ご自身があなたの永久パートナーになると決めてしまうのです。
「私は私を認める」とね。するとまわりまわって、ご主人はあなたの能力を認めます。
理由は、妻の不平不満や夫への非難否定がなくなり、夫を的確に褒め始めるからです。
(o^-')b 円満夫婦になるために、夫婦問題を解決する前の事前準備 自分の人生のハンドルを自分が握るためのその1
あなた自身を永遠のパートナーに任命する |
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