◆女性は太陽の会 愛され妻たちの魔法 夫婦再恋愛 はじめに 実話】結婚7年目で家庭内離婚を決意した私 その1 |
実は私は、結婚7年目に家庭内離婚を決意しました。その原因は夫の名誉のために内緒……。
なぜ、家庭内離婚を選んだかって? それは私に経済力がなかったからです。
私はそのとき、2人の子持ちの専業主婦でした。経済的自立を考えたとき、「今の環境を変えるのはきつい」と判断し、離婚はしたくなかったのです。
これは既婚女性が離婚という選択肢をほんの少しでも頭によぎったとき、出てくる考えです。特に経済力のない妻はすぐ、経済的なことを考えるようです。
ほとんどの既婚女性が離婚を考えた時、直面する問題は2つです。
それは経済的問題と愛の問題です。
例えば、あなたのご主人が月30万を家計に入れていたとしたら、離婚するとその30万があなたの手に入らなくなるのです。離婚することはその30万を失うことなのです。言いかえれば、離婚回避できると月30万の収入が得られることなのです。
話は少し外れますが、テレビ朝日のドラマ「民王」では、内閣総理大臣の武藤泰山の妻は表面的に“円満夫婦”を演じる代わりに「一億円よこせ」と要求しています。
それは内閣総理大臣にとって、夫婦円満は一億円の価値があると言う意味です。その人の情況によっては夫婦仲がよいことがものすごい経済的価値があるのです。
私はドライにすぐ、家庭内離婚を選んだわけではありません。1か月泣いた末の決断でした。私が家庭内離婚を選んだのは、子どもを2人育てる経済的なしんどさと自信のなさと、夫の稼ぎを考えての選択だったのです。
たとえ、私が経済的自立をしていても、子ども2人を育てると考えるとやはり離婚には二の足を踏んだことでしょう。
ほとんどの既婚女性が離婚を考えた時、経済的問題と愛の問題を考える
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「なんだ、結局、お金ね」というあなた、お話はこれで終わらなかったのです。
実は、家庭内離婚をしましたら、私に変化が起きました。
それは私にヤル気が起きなくなったことです。家庭内離婚をする前は、お菓子・パンなどを手作りし、いつも何かしらのデザートなどありましたが、それさえ作る気がまったく起こらなくなったのです。
(夫は家庭内離婚を決意したことに気づいていません。でも私の態度が悪くなったと思ったようです)。
何かどこかに、むなしさを感じ全てにヤル気がなくなりました。
おかしなことに、私は外に働きに出たくって、出たくってしょうがないのです。
内職をし始めました。夫に内緒で……でも、夫は内職には気づいていたと思います。
そして私の冷たい夫に無関心な態度にがまん強く夫自身の生活を守っていました。今考えると、男女の溝が夫婦の溝に発展させた私の態度でした。
私の内面にどんなことが起きたのでしょうか? 私自身さえ、その変化にまったく気が付いていませんでした。その変化については次回です。夫婦って思いのほか、繋がっているのです。
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