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熟年離婚を避ける3つの修正案で夫の片思い解消、夫更年期

男世代を経済時期でわける
男世代を経済時期でわける

   49歳以上の夫の夫婦心理     

経済時期で世代を4つに分けますと、2014年現在49歳以上の方は下記のABに当てはまります。
高度成長期・バブルを味わった世代の男性の特徴は、
アクティブに「年齢にしばられない生き方をしたい」割合が、実に74.5%あり、今の30代より、みずみずしく若々しいと言えるでしょう。


味わった経済時期で世代を分けると、

A】昭和22年~30年生の男性:2014年現在満で67歳から59歳
 (1947年~1955)
  高度成長期を味わった世代

B
】昭和31年~40年生の男性: 2014年現在満で58歳から49
 (1956年~1965)
 1986(昭和61)以降バブル経済の始まり、
 5年で幕を閉じる。30歳から20歳、
 その後5年間、バブル真っただ中を経験した世代

C
】昭和41年~50年生の男性: 2014年現在満で48歳から39
 (1966年~1975)
 日経平均株価1991(平成3)
 急落98(平成10)12000
 200290002008(平成20)915日リーマン・ショック

 バブル崩壊時、25歳から15歳。長い不況の時代に青春を過ごした世代

就職氷河期を経験した世代。今までの価値観の転換混乱期に就職を迎えた世代

D
】昭和50年以降生まれ以降の男性  2014年現在満で38歳~

 (1976年~)
 生まれてから好景気を味わったことのない世代
 不況・新しい価値観・エコ・節約・グローバル世界を学童期から体験した世代


 共働きが当然! 共働きで生活を安定させようとする人が大多数

 親たちは専業主婦が多く、その価値観を受け継いでいる世代

 新たな価値観の男女のコミュニケーションを必要としている世代

 負け組、勝ち組と言う言葉を幼いときから聞いていた世代

 

2014年現在49歳以上男性の心理は、今までの<黄昏中高年・成熟中高年>から

<新たな価値観を持つ若々しい大人>へ、

<枯れて行く老後観>から
<人生最高のとき>へと若々しい感性と見た目も重要視しています。 (201221日博報堂エルダーナレッジ開発新しい大人文化研究所調査参考)

この世代の男性の傾向は、過去の中高年とは違い自分たちの力で勝ち取った豊かな生活、その成功体験とバブル崩壊後の価値観の転換、リストラを経験し、従来の価値観に縛られることなく、従来と異なる若々しい生き方を望みます。

 

これは、夫婦仲にも影響を及ぼしています。

=建前では新しい妻の生き方を認めています。その反面、意識=本音は親の世代の夫婦観を引きずっている男性が多いです。

 

《49歳以上の夫婦のずれ》
200498日博報堂の60代夫婦(2012年現在70)調査では、夫の85%が「定年が楽しみ」その妻の40%は「憂うつ」夫婦の意識のずれ=夫の片思い状態が解ります。

夫だけが信じる「ウチは大丈夫!」

今まで《家庭外の世界》に価値を見出し外の活動を励み、「亭主元気で留守がよい」状態を作りだしていた夫は、定年後には「仕事から離れ」「自分の世界を第一に」「のんびり」過ごしたいと感じているのに対し、妻は夫に「できれば仕事に関わり」「外部との交流を第一に活動的に過ごして欲しい!」。62歳から64歳の男性の60%が“人生いきいき”と仕事をしています。
(20121月インテージの調査)

また、定年後の「努力すべきこと」にも、夫は「趣味を持つ」「夫婦で一緒に楽しみたい」だが、妻が願っているのは「家事への協力」がトップ。ここでも夫婦のすれ違いが起きています。

 

定年後稼いでいない夫に対して妻の「私にも家事を定年してもいいでしょう。できるだけご自分のことはご自分でおやりください」との意識が見えます。

 

夫婦間のギャップ:妻の望みは主婦の定年?!
夫婦間のギャップ:妻の望みは主婦の定年?!

《退職後の夫の一般的意識》
夫の定年後、生活の理想像に夫婦間のギャップがあることがわかりました。
ここに熟年離婚・家庭内離婚可能性があります。

《家庭外の世界》に価値を見出し外の活動を励んでいた夫にとって、退職した家庭での24時間は外地=アウェイと同じです。

だからこそ慣れ親しんだ愛着ある妻と共に過そうとするのですが、退職後は今までと状況が異なっていることに気がつかず、今まで通り勤めていたときの習慣を家庭に持ち込もうとする夫が多いです。

《更年期夫婦のずれの修正案》
夫婦間のギャップの修正案は会社での習慣を家に持ち込まないことです。

具体的には、

  1. 結論優先のビジネス会話から離れて奥様の話を聞くこと。
  2. いたわりの言葉をかけること。
  3. 「ありがとう」「嬉しい」「ごめんなさい」この3つの言葉を言うこと。

 

SEXでは、男性は本能的に若い女性を好むことは変わりませんが、夫の性欲は年を重ねるごとに衰えます。その事に戸惑う時期でもあり、妻とのSEXにも配慮と変化が必要な時期です。


 妻の体も確実に変化していますので、妻に配慮し努力し、妻に笑顔・喜びを与えること。SEXそのものより愛を確認する行為が重要な時期と言えます。


男性は愛する人の笑顔・喜びで、しあわせを感じ、己の存在を認める本能があります。それは妻を笑顔にし、幸せにすることでご自分の自尊心を満たせるともいえるのでないでしょうか?

大切なことは年を重ねることでおきる変化を認め、その変化に沿ってご自身を変えていく工夫と柔軟性ではないでしょうか?

 

リタイヤ後は

  1. 《家庭外の世界》=社会に価値を見出していた人生をそのまま続けるか?
  2. 《妻との家庭生活》=今までの会社生活と離れた場違いの家庭で孤立するか?
  3. 《妻との家庭生活》=会社生活と違う家庭で味方を得るためにご自分の習慣を変えるか?

ほとんどの方が上記の3つを選択している方が多いです。

多くの相談を受けた私としては3か、1と3の混合案をお勧めいたします。

 

「妻と共に生きる」ために、頭=建前の新しい生き方、意識=本音、男女の本能この3つを歩み寄らせることで夫婦間のずれが修正できると考えます。

まずは、奥様の将来のご希望を聞くことがファースト・ステップではないでしょうか?

 

もちろん世の中には優しい妻もいます。

あなたの奥様がそうでしたら、あなたはダイヤモンドの鉱山を当てた幸運者です。

約90%の熟年妻の思いは「夫元気で、留守が良い」ですから

もし、奥様が優しいかったら、奥様に感謝しましょう。これが熟年の夫婦円満のコツです。

 

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