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★性格タイプとは、その人の言動の習慣のパターンを言います。

 性格タイプの説明はこちらを順番に読んでくださいね。

相手の性格に合わせるとき、あなたは聞き手になると意識をしましょう。

1. 相手の話す調子に息をあわせる
2. 相手の行動に合わせる
3. 相手の言葉に合わせる

リーダータイプ(ヒーロー願望の要素でもある)

☆ 感情は出さないが、メリハリ、力強さを感じさせる話し方をする

☆ しっかりアイ・コンタクトをしながら話す

☆ 短めの文章で、はっきりと断定的に話す

☆ キビキビした、あるいはダイナミックな印象

☆ 論点を2.3に絞り白黒をはっきりさせ、決断が速い。

☆ 大筋をつかんだら、どんどん進めていく

☆ より短い時間で、よりよい結果を出そうとする

☆ 人間関係より、仕事、課題に興味を示す

・なんでも、自分がしっかりとコントロールしたい。

・他人に指図されることが、大嫌い。

・上昇志向が高い。「人の上に立つ」ほとんどの人が、この傾向を持つ。

・警戒心が強い。

イメージを簡単に言うと

1. 早口、断定的
2. 自己主張はしっかりする
3. 上目線・威張る・怖そう

対応方法は、最終的には「自分が判断した」と感じさせること

1. 「教えてほしい」という姿勢⇒絶対に敵対しない。
2. 事実情報はしっかり伝える⇒具体的事実だけを伝える。
3. 判断は本人に任せる⇒相手に指示命令、アドバイスはNG。

効果的な褒め方

1. あなたから学んでいる。
2. あなたがいるから、安心できる。
3. あなたを見習って〇〇している。〇〇を尊敬している。

ポイントは具体的事実。

効果がある伝え方

1. 夫婦の間では、具体的事実をストレートに伝える。
2. 話の結果を具体的に伝える。
3. 夫に得になることを具体的事実で伝える。

異なる意見のときは、できるだけ「目的=こと」を話題にして伝えるといいでしょう。

■夫の意見に対して反論を述べるとき

「あなたはいつも勝手に決めるのね。それって自分勝手よ」

これを次のように、

↓

「子供の未来を考えると、子どもと考えた方がいいと思うの」

「目的は、子どもの自発性を育てることだと思うの」

絶対にリーダータイプを非難することや、アドバイスもＮＧです。

正論で勝つこともＮＧです。

「ケンカは受けて立とう」と行動にすぐ移すからです。 

甘えて、頼むことがいいでしょう。

■仕事にまい進する夫に、家庭を顧みてほしいとき

「仕事より体が大事よ。体を休ませて」はＮＧです。

↓

「いつもお疲れさま。この生活はあなたのおかげです。⇒事実を伝え褒める

たまには体を休めることで、結果を出す英気がを養えると思うの。⇒夫の好む目的

子どもたちの笑顔や交流で英気を補ってくれたら嬉しいわ。

子どもたちも、私も嬉しいわ。⇒夫の影響力を伝える

だってみんなが、あなたのことを好きなのよ」

夫婦円満も離婚回避も夫婦再生も、夫婦の溝への橋渡しの方も、あなたの言葉が伴侶に届き、二人のどうしたいかが重なることが秘訣です。

「離婚したくない」「夫婦仲を良くしたい」「もっと夫に愛されたい！」と願う方は、二人の意見が重なるために何ができるかを考えましょう。

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