◆夫に転勤の打診が来たとき、あなたはどうする? |
◆実際にあった、キャリアガールとして転勤についていった成功事例 |
実際にあったご相談事例です。
ご主人の年収は高いほうでしたが、年が若い奥様のほうが高収入でキャリアがありました。
奥様は「私が、夫をダメンズにしている」と実感し私にご相談されました。 話を聴くと、ご主人からの依頼でご主人のプレゼンなどの指導も彼女はしていました。
彼女は「きっと夫ができる男になったとき、近くにかわいい女性がいたら行きますね」と言いました。
そこで、夫の認め方、褒め方などを指導し彼女はそれを実行し、夫婦仲はさらにラブアブになっていきました。そこで、さらに夫に養っていただくようにご提案しましたが、今まで家計は折半でしたからは無理でした。
なぜ養ってもらうように提案したかは、生活費を折半にしている場合、一人暮らしより楽になり夫の自由に使えるお金が増え、独身気分が抜けない夫が多いからです。 生活費のほとんどを夫が負担すると、結婚したと自覚します。人は生活や、金銭感覚から結婚というものを実感するからです。
その後、ご主人に転勤の話が来ました。
その時、彼女が決断したことは退社し、夫についていくことでした。
でも、実はこの話には裏があるのです。
転勤地に行っても、今の収入以上の仕事につける自信を彼女はお持ちでした。彼女は「夫を最優先している」と伝えるチャンスと考えたのでした。 さらに、今までの夫婦関係を一新できる好機と考えたのでした。
その時に私がご提案したことは、次の3つです。
夫は転勤後、自分のために仕事を辞め付いてきてくれた彼女に金銭的に頼ることもなく、一生懸命に働き出世をしていきました。もちろん彼女も再就職を果たし働きました。 その後、彼女は安心して妊活のために仕事をセーブしています。
この時のポイントは、
子育ては夫婦二人でするものですが、子供を産むことができるのは女だけです。女は子供を産む時期があります。その時期を逃す手はありません。
転勤などについて行くことで、今までの夫婦関係を変えることができます。 |
一般的に言えることは、親せきなどのいない転勤地では夫婦が互いに助け合うことでしか物事が解決しません。
実家に入りびたりだった妻が夫に頼る妻になったことで、夫婦二人で協力して問題を解決する夫婦関係が築け、夫がより妻を愛するようになったこともありました。
その反対で、マザコン夫がしっかり夫に成長した事例も、父と子の信頼が深まった事例もあります。
その一つにある官僚の男性、被災地の副知事に任命され就きました。双子ちゃんが生まれ、お風呂と朝のミルクは夫である彼の役目になりました。彼が責務で忙しく家に帰るのが遅くなると双子ちゃんはお風呂に入れないのです。
彼は一生懸命に子供がお風呂にはいれるようにしました。もちろん子供たちとのきずなは深まりますよね。
そのどちらも、妻が女として夫を信頼し頼り、二人で課題を乗り越えたことが夫婦仲がより親密になったことが大きな要因でしょう。
親元から離れる転勤は、一度はしたほうが良いと私は考えます。
また、今までの土地にないチャンスが転がっていることもあります。その一つに今までのあなたでない未知のあなたを見つけ出せるかもしれないのです。
あなたの今の視点を多角的にすると、いろいろなことが見えます。あなたが50代、60代、70代になったとき、どのような夫婦になりたいですか?
そのことを意識して夫の願望をどうするか、考えましょう。
人生を主体的に生きましょうよ。せっかくのあなたの人生ですか。
そして、次回の記事は転勤について他の側面からの情報です。
男性は女性と結婚したのであって、妻や母親とは結婚したのではないのです。夫婦円満も離婚回避も夫婦再生も夫婦の溝への橋渡しの方も、そのことを知ってください。
離婚したくない。夫婦仲を良くしたい。もっと夫に愛されたい! と願う人は女であることを忘れないでくださいね。
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