◆女性は太陽の会 愛され妻たちの魔法 夫婦再恋愛 第1章 夫をヒーローにしたら夫婦仲が上手くいった! 実話4】夫をメンターにしたら、生きやすくなった その2 |
加芽居雅子さん(30歳・新聞嘱託のライター・年収100万。子供2人。夫・哲夫・40歳・会社員・年収700万)
雅子さんは夫から「離婚」と言われました。その理由はライターの夢を追うために家計のお金を使い、家事を手抜きし夫とバトルをしているから。 そこで、離婚回避し、ライター仕事を続けるために相談をしました。 |
私は雅子さんに次の3点をご提案しました。
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この3点は、夫の話の聞き方・意見の伝え方のレクチャ―・トレーニングと、心理セッションで心のブレーキと刷り込みを外し1つ1つクリアしました。
最初に雅子さんの仕事に哲夫さんを巻き込むために、哲夫さんに全て報告・相談・連絡をすることから始めました。 男に一言、連絡し許可を頂く姿勢を見せれば、男のメンツは立つのです。
次に、雅子さん自ら「夫をメンターにする」と決めることが重要でした。
そのために編集長から批評の中で一番気になることを聞きました。すると「論理的でない」といつも言われていることが解りました。
私「もしご主人が読んで論理的と感じる記事が書けたらどうですか?」
雅子さん「編集長も論理的であるというと思う」
私「では、ご主人に添削をしてもらいましょう」
雅子さん「夫は文章力がありませんし、嫌です」
私「確かにそうですね。論理力はありますね。ご主人が違和を感じず、スムーズに流れている文章になるまで、謙虚にご主人の批評に対応すれば、雅子さん、あなたの評価は上がり、文章力もつきます。
『そうなったまさ子さん』だと新聞社との契約は増えるのではないですか?」
つまり、哲夫さんの批評に素直に雅子さんが対応した記事は、男性目線も入り雅子さんの記事の反響もよくなり、今後の仕事の展開が良くなる可能性が大きいということです。
さらに「あなたのお陰で記事の反応がいい」この言葉で哲夫さんの顔も立てられ、メンターの位置に自然と哲夫さんは行きます。この2つのメリットは素晴らしいと思いませんか?
雅子さんに「夫をメンターにする」と決めると得られるメリットを自覚していただき、自ら決めていただきました。
能力のある女性の場合の夫婦関係再構築、夫婦円満、離婚回避は、 夫の顔を立てる思考が不可欠。自分の成功=夫の成功にする
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言うのは簡単ですが、夫に否定され続けた雅子さんはすぐさま反応します。
「私を認めてよ。私を否定し続けたあなたが私を認めて癒してよ」とね。
その無意識な反応さえ雅子さんは気が付いていませんでした。
さらに、「そうだね。たしかに」と最初に受け止める言葉を言えません。
すぐさま「だって、でも」と言ってしまうのです。無意識に反応してしまうのです。これは、雅子さんが常に相手に認めてもらうことを求めてしまうからです。
そのとき私が言った言葉は、「自分を癒すのも、認めるのも自分でしかできない」でした。キツイ言い方ですが、すべてご自分が今の環境を作ったのです。ですから自分で環境は変えられます。
哲夫さんは雅子さんを否定したのではないのです。事実を言っただけです。
「家族の生活費はすべて僕が出している。それを君は当たり前のように受け取っている。君が稼いだお金はすべて自己投資している。さらに僕のお金まで自己投資に使っている。
なのに、君は僕に感謝の言葉がないばかりか、僕に「誉めろ、認めろ」と言って僕を非難している。それってぼくに対する甘えだよね」。
これらの言葉はすべて事実でした。
先ずは、事実を認め、その一つ、一つに対応することをしました。
その対応とは、雅子さんが事実を認め「養ってくれて、ありがとうございます。これかもよろしくお願いします。あなたに一目置いています。愛しています」と言うこと。
そして「これかも、私を指導してください」と夫をメンターにすることでした。ほんの少しずつでしたが、雅子さんは事実を認め行動し、夫からの離婚を回避しました。
「ご自分が作った事実」を認める勇気を持つ |
雅子さんは次のように感想を述べています。
夫をメンターにしてから、編集者の『論理』という意味がよく解りました。 男性編集長が君の結論はなにだ! 君の文節はイイが、文章として流れができていない。何を言いたいか解らない」とよく言われました。 夫をメンターにしてから編集長の反応が変わりました。これから稼ぎます。夫婦仲も良くなりました。
今回は夫が浮気をしたのでなく、私の夢を叶えるための夫婦闘争でした。
私は夫と主導権争いをしていたのです。私は自分の能力を信じていなかった。だからこそ夫に「君、よくやっているよ」と夫に言って欲しかった。それは夫も同じでした。 私の才能に対する夫の嫉妬を感じていたので、反応し反発し無意識に夫のメンツをつぶしていました。夫には大切なメンツでした。
私がライターとして食べていけると自信ができたので、主導権争いを辞めることができました。その自信ははるみ先生と夫と私が一緒に作ったものです。
一言『夫に養ってくれてありがとう』と言えばよかったんだと解りました。事実を認めればよかったのです。今はとても楽に生きています。無理はしません。ライターとしても成功します。夫に感謝をしています。
「女は仕掛ける」という意味がよく解りました。 |
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