こんにちは、夫婦円満コンサルタントの中村はるみです。
ある本にこんな言葉が載っていました。
「ねぇ、ねぇ、行って来たのよ」から始まる妻の話にいつ、誰と、どこに、などの主語述語はないと心得よ。
男性作家のこの言葉に苦笑いですよね。
妻の真意が夫に届かないとイライラが増し、夫を口撃します。
帰宅恐怖症治療には妻の分かり易い会話が必須です。
写真は癒しと笑いの感動のページ出典
夫たちの話の続き 妻に途中で意見を言ったり、まして説教するのは愚の骨頂。 「あなたとは、二度と話したくない」に直結するだけ。 単に「聞いて欲しい」だけ愚痴や悩みは「共感して欲しい」だけ。 |
確かに軽い話の時はその通り。脱帽です。
確かに、これが妻の本音です。
それに付き合わされる鈍感な夫はいい迷惑ですよね。ご愁傷様。
【マメ知識】
人は話すことで、オートクラインを起こし本音に気づきます。
オートクラインとは、自分が話した言葉を自分の耳が聞き、自分で気づくことです。
自分で気付いたことは、専門家の意見より説得力があります。
それは“行動を変える可能性の高い効果的な提案”と言えます。
夫婦関係が険悪でも、妻が悪いわけではありません。
ただ、夫に届く伝え方をしていない可能性があります。
ご自分と家族の会話を録音します。
その録音を何回も聞きます。たったこれだけ!
繰り返して聞くだけで、次のことが簡単にわかります。
あなたの口調、話し方、雰囲気、言葉の選び方、間のとり方
きっと多くの気づきがわかるはずですョ。
ぜひ、お試しあれ!
中村はるみが直接あなたのお話を聞きます。
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夫婦円満も離婚回避も夫婦再生も、夫婦の溝への橋渡しも、コミュニケーション技術が必須アイテムです。そのために先ずは、ご自身の感情や望んでいることを知りましょう。
「離婚したくない」「夫婦仲を良くしたい」「もっと夫に愛されたい!」方は、伴侶の考え方や性格などを知ると、どのようにアプローチすればよいかが、わかります。
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写真提供:ペイレスイメージズ