こんにちは、夫婦円満コンサルタントの中村はるみです。
モラハラ夫を男性心理で説明すると「威張りたいだけ」です。
それで納得できない知的女性向けの男女同権のお話です。
自分の人生「女で良かった」と感じたいですよね。
◇ 次の「しなければならない、すべき枠」が多い妻の夫が妻恐怖症に罹り易いです。 |
枠6】は「男女同権/女性活躍の世に遅れてはダメ」とも訳せます。
男女同権を、男女平等・同等と思っていませんか?
男女の存在は平等で、価値は同等です。
男女は体力や生理は異なるので、能力は同質=同等ではありません。
スポーツは性差を考慮し男女別となっています。
将棋では女性プロ棋士は未だ0人。囲碁の女性プロ棋士は男性よりも弱いです。
女性も活躍できるように囲碁や将棋には女流があります。
ゴルフも力量が低い者が対等に戦うためにハンディがあります。
それらは平等に扱うのでなく、公正に扱うためです。
下記は、平等=同一と、公正=対等が一目でわかる図です。 この図は、異なる個性や特質を持っている人間の存在は平等。 力を対等に発揮するには、各自の差異に則した配慮が必要。このように語っています。 |
人の才能の方向性や経験値も違います。違いすぎる場合、
「ハンディ」をつけると人はヤル気がでます。
時流に乗り家庭を男女同権にしたい場合、
妻と同じ能力を夫に求めることは公平ではありません。
ハンディキャップを与えて厳しく言わない甘めの判定が必要。
この認識が、夫の帰宅恐怖症を予防します。
「夫には、家事育児にハンディをつけると、スムーズにいく」
を合言葉に夫を大きな目で見ると、夫婦関係はうまくいきます。
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